映画と詩

恋愛映画ってあんまり進んで見ないのですが、きみに読む物語はとってもよかった。
最初の出会いのシーンから最後のともに旅立つシーンまで、すばらしい。
愛する人と一緒に死ねることは私にとって最も大切なテーマの一つ(もちろん愛する人限定、年月を重ねて愛を失ったタダの夫婦レベルでは一緒に死にたくない。そして自分たちが死んでも他の家族が困らないぐらい年をとっている事も大切)なので、ラストシーンはかなりツボだった。

さて、映画の会話中に出てきた、ホイットマン 詩集が、ちょうど手元にある。
ちょっと、シンクロ・・・。


おれにはアメリカの歌声が聴こえる―草の葉(抄) (光文社古典新訳文庫) 文庫:ウォルト ホイットマン (著), Walt Whitman (原著), 飯野 友幸 (翻訳)-アマゾンサイトへ